マウスピース

2023.08.04

マウスピースの作り方とは?ホームホワイトニング用を上手に作るポイント

マウスピースの作り方を詳しく学ぼう

ホワイトニング用のマウスピースといえば、歯科医院で作るのが一般的です。

しかし現在では、マウスピースキットが販売されており、自宅でも作れるようになっています。

では、市販のマウスピースの作り方はどのようなもので、失敗を防ぐにはどのような方法があるでしょうか。

この記事では、マウスピースの作り方やポイント、管理方法などについて詳しくご紹介します。

 

目次

 

マウスピースの作り方とその流れ

マウスピースはどのように作る?

マウスピースを作る具体的な流れを見てみましょう。

さまざまなマウスピースが販売されていますが、ここではお湯で形を整えるタイプを例に解説します。

 

沸騰させたお湯で柔らかくする

まずは、マウスピースを柔らかくするため、お湯を500mlほど用意してください。

お湯の温度は、キットの説明に従う必要があります。

温度が高すぎたり低すぎたりすると、上手く形を整えられないことがあるため、温度計や温度を設定できる電気ポットなどを使ってみてください。

その後、マウスピースが入るほどの大きさがある器にお湯を移し、マウスピースを指定された時間(10~20秒ほど)つけて柔らかくします。

なお、マウスピースを柔らかくした後は、口に入れて形を整えます。

やかんや鍋などを使う場合は、煮沸消毒のため、一度沸騰させておくと安心です。

 

お湯を切って口内に入れ、密着させる

マウスピースを取り出し、お湯を切って口内に入れます。

その際、お湯の温度が高いことがありますので、指や口内を火傷しないように気を付けてください。

また、マウスピースはすでに柔らかくなっているため、口に入れる際に曲げてしまわないように注意しましょう。

口内に入れたら、マウスピースを歯に密着させます。

指でマウスピースを挟んだり、唇や舌を使って押したり、空気を吸い出すようにして、マウスピースと歯の形を合わせます。

 

口を動かし、歯型が付く程度に噛む

マウスピースを密着させ、ある程度歯の形を合わせられたら、マウスピースが柔らかいうちに口を動かして発音してみましょう。

ア行を発音するとマウスピースが外れてしまう可能性があるため、「イウエオ」をゆっくり発音してみてください。

それにより、歯を動かした際に違和感が少ないマウスピースができやすくなります。

そして、ホワイトニングの薬剤が臼歯の溝にもしっかり当たるように、噛み切らない程度に噛んで、歯型をつけておきましょう。

 

完全に冷えたら取り出し、水につける

マウスピースは、すぐに口から取り出すと変形してしまうおそれがあります。

そのため、マウスピースはしばらく口の中に入れたままにし、完全に温かさを感じられなくなってから取り出すようにしてください。

その後、マウスピースを流水や冷水につけ、指定された時間冷やします。

既に熱はほとんどなくなっているため、つけておく時間は30秒や1分ほどになるでしょう。

 

不要な部分はカットして完成

マウスピースのキットによっては、つまみのような部分が付いていることがあります。

お湯や口から取り出す際に便利ですが、不要であればハサミやカッターなどでカットしておきましょう。

また、市販のマウスピースは、どなたでも使えるような大きめのサイズに作られています。

そのため、マウスピースが長すぎて上手くはまらない、端が口内の奥に当たって痛いといったこともあるかもしれません。

その場合も、不要な部分は切り落としてしまって構いません。

 

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マウスピースを上手に作るポイント

マウスピース作りにおけるポイントとは?

市販のマウスピースは、上記のような流れで作れます。

ただ、慣れていない方だと失敗してしまうことはあり得るため、注意が必要です。

ここで、マウスピース作りを成功させるためのポイントを見ていきましょう。

 

温める前に位置を確認

マウスピースをお湯で柔らかくする前に、一度鏡の前で口に入れて、入れる位置を確認しましょう。

マウスピースのサイズが合っていなかったり、入れ方がおかしかったりすると、口内でずれてしまいます。

温めた後に位置を調節すると、その分マウスピースが歪み、歯型に合わない形になってしまうのです。

不安な方は、洗面所のような場所で作業を行い、温めたマウスピースを口に入れる際も鏡を見ながら行ってください。

 

ヤスリをかけて滑らかにする

上手く歯の形に合ったマウスピースができたはずなのに、装着してみると痛かったということがあるかもしれません。

ハサミでカットした部分が鋭利であったり、歯型を付ける際に尖った箇所ができてしまったりということが、主な原因です。

口内をケガするおそれがあるため、鋭利な部分や尖った部分は、サンドペーパーや紙やすりなどを使って丸く整えてみてください。

なるべく目が細かいヤスリを使うと、装着した際のザラつきを防げます。

 

上手くできなかった場合はやり直す

マウスピースにもよりますが、やり直しが可能なタイプもあります。

その場合は、再度お湯につけておけば柔らかくなり、ある程度調整することが可能です。

完成したマウスピースを口の中に入れてみて、上手く噛み合わなかったり、違和感があったりするようならやり直してみましょう。

また、やり直しがきかない場合は、無理に使い続けない方が良いでしょう。

形が歯に合っていない場合、ホワイトニングで色ムラができてしまう原因になります。

市販のマウスピースは4~6つ入っていることが多いので、1つは練習用と諦めて、別のマウスピースで作り直しましょう。

 

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マウスピースの使い方は?

ホワイトニング前には歯磨きをして、歯の汚れを落とします。

歯に汚れが残っていると、薬剤が均等につかず、色ムラになってしまうためです。

歯磨き後は、マウスピースの内側にホームホワイトニング用の薬剤を入れ、上下の歯に装着します。

入れる薬剤は、一つの歯に対して、米粒程度の量で構いません。

量が多すぎると、歯茎について炎症を起こすことや、歯茎の変色を招いてしまうことがあります。

もし、マウスピースを歯に装着した際に、薬剤がはみ出してしまった場合は、ティッシュや綿棒などで拭き取ってください。

その後は、マウスピースを強く噛まないようにしながら、1~2時間ほど待てば終わりです。

口をゆすいで歯磨きを再度行い、マウスピースはお手入れを行ってください。

ホームホワイトニングは、1日1~2回、1~2週間続けることで白さを実感できます。

オフィスホワイトニングを行っている場合も、効果が長持ちするのを感じられるはずです。

効果を長続きさせたいのであれば、歯が白くなった後も1週間に1度程度の頻度で繰り返し利用しましょう。

 

マウスピースを使用できる期間は?

マウスピースは、壊れない限り何度でも繰り返し使えます。

メーカーや使われている素材などによりますが、寿命は1年程といわれています。

ただ、1年経たなくても、マウスピースを使い続けるうちにすり減ったり、変形して合わなくなってきたりすることがあります。

また、お手入れの際に、割れたり穴が空いてしまったりすることもあるでしょう。

その場合は、ホワイトニングの効果が薄れてしまうため、作り直しを行ってください。

 

マウスピースの管理方法とポイント

マウスピースを長く使い続けるためには、普段の扱いやお手入れに気を付ける必要があります。

ここで、マウスピースの管理方法とそのポイントを見てみましょう。

 

水で洗う

マウスピースの使用後は、水または冷水で洗うようにしましょう。

マウスピースを繰り返し使っていると、衛生的かどうかが気になり、お湯での消毒を考えるかもしれません。

しかし、作成時にもお湯を使ったことから分かるように、マウスピースは熱で変形する素材でできています。

お湯で洗うことは避け、夏場に水道水で洗う場合も、水温が高くなるため注意してください。

 

歯ブラシや綿棒で軽く磨く

使用後は、歯ブラシや綿棒などを用いて磨いてください。

マウスピースのくぼみには、ホワイトニング用の薬剤が残ってしまうことがあります。

また、マウスピースは長時間口に入れることから、口内の細菌が付着します。

お手入れを怠ると不衛生になり、悪臭が漂うこともあるのです。

なお、マウスピースは柔らかく傷付きやすいため、軽く磨くことが大切です。

衛生を保つために洗浄剤を使う場合も、マウスピース用の洗浄剤を使い、研磨剤の入った洗剤や歯磨き粉などは避けてください。

 

良く乾燥させてケースで保管

マウスピースを清潔に保つためには、しっかり乾燥させることが大切です。

水が残ったままだと、僅かに残った菌が繁殖することも、カビが生えてしまうこともあり得ます。

乾かす際には、ドライヤーに当てることや、日光が当たる場所に置くことは避けた方が無難です。

水分をティッシュで拭き取った後は、日光が当たらない風通しの良い場所に置いて、しっかり乾燥させましょう。

乾燥用のケースが付属していた場合は、そちらを使っても構いません。

いずれにしても、その後は紛失を防ぐため、マウスピース用のケースに収めて保管するようにしてください。

 

その他の注意点

マウスピースを使用する際は、基本的に強い衝撃は加えないように注意しましょう。

柔らかい素材でできているため、強く噛まない、強く握らないといったことを心がけてください。

また、持ち運ぶ際には、マウスピース用のケースに収め、なるべくカバンに入れるのがおすすめです。

そのまま持ち歩くと不衛生になり、ポケットのような場所に入れて持ち運べば、座った際に力が加わって変形するおそれがあります。

また、熱に弱いため、夏場の車内には放置しないように気を付けてください。

 

マウスピースの購入費用は?

市販のマウスピースキットは、1,000~4,000円ほどで購入できるでしょう。

ホームホワイトニング用の薬剤については、1,500~10,000円で入手できるはずです。

薬剤は、マウスピースが付属しているかどうかや、薬剤の濃度、国産か外国産かなどで、値段が大きく変わります。

歯科医院でマウスピースを作った場合、20,000~40,000円が相場です。

ティコニーデンタルオフィスでも、ホームホワイトニングセットとして、マウスピースと薬剤をセットにして30,000円(税込)で取り扱っています。

ホームホワイトニング用の薬剤単体では、3,000円(税込)でご用意しています。

 

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デュアルホワイトニングがおすすめ

デュアルホワイトニングはどうしておすすめ?

ホワイトニングの効果をしっかり実感したい方には、歯科医院での「デュアルホワイトニング」がおすすめです。

デュアルホワイトニングとは、歯科医院でオフィスホワイトニングを行い、歯科医院で作ったマウスピースでホームホワイトニングを行う方法を指します。

現在は市販のマウスピースキットや薬剤もあり、自宅で行うホームホワイトニングは、手軽で魅力的に映るかもしれません。

しかし、市販のマウスピースでは、上手く形成できずにホワイトニングの効果が薄まってしまうことがあります。

他にも、歯に色ムラができてしまうことも、効果が薄い薬剤を購入してしまうことなど、さまざまな不安があります。

その点、マウスピースを歯科医院で作れば、個人の歯型に合わせたものを作ることが可能です。

 

ティコニーデンタルオフィスでは、オフィスホワイトニングは1回15,000円(税込)、3回40,000円(税込)、5回60,000円(税込)です。

ホームホワイトニング用のセットは、上述したように30,000円(税込)、薬剤単体であれば3,000円(税込)でご用意しています。

デュアルホワイトニングも可能ですので、ホワイトニングで失敗したくない方は、ぜひご相談ください。

 

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自分に合ったマウスピースでホワイトニングの効果を高める

今回は、マウスピースの作り方や上手に作るポイント、管理方法などについて詳しくご紹介しました。

マウスピースは歯科医院でも販売されていることがあり、安価な市販品もドラッグストアや通販などで手軽に手に入ります。

熱形成可能なマウスピースを購入した際は、ぜひ上記の方法を参考にマウスピースを作ってみてください。

ただ、市販のマウスピースで効果が感じられないこともあります。

その場合は、ぜひティコニーデンタルオフィスでのデュアルホワイトニングをお試しください。

歯科医院でマウスピースを作るため、自分の歯に合ったマウスピースを作成できます。

 

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