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歯科コラム

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漢方では口内炎の経過に合わせて治療します

東洋医学が日本へ伝わった5、6世紀より長年使用されてきた漢方薬。現代では漢方薬は日本人のライフスタイルや体質に合わせて改良されてきました。西洋薬では病気に対してピンポイントに治療を行いますが、漢方薬は身体全体の調子を整える治療を行います。治療の幅を広げるという観点から、西洋薬と漢方薬を併用するというお医者さんが近年増えています。今回は口内炎の経過に合わせた漢方薬での治療法についてティコニーデンタルが紹介します。口内炎はお口の中だけの症状と思われがちですが、いらだちや熱感、消化不良など全身にも症状があらわれます。漢方薬はお口の中できた口内炎を治すだけではなく、こういった全身症状にも対応することができます。

口内炎の急性期に使用する漢方薬

口内炎の急性期に使用する漢方薬
急性期とは、痛みや熱みを帯びているなどの炎症が強くあらわれている状態を指します。急性期の口内炎には「山梔子(サンシシ)」や「黄連(オウレン)」という成分が含まれた漢方薬が使われます。これらは、いらだち、怒り、のぼせ、焦燥感、口渇、口臭などを伴う口内炎に使用されます。急性期は炎症が強く出ているため、炎症を和らげるような漢方薬が使用されます。

口内炎の慢性期に使用する漢方薬

慢性期とは、炎症が治り治癒へ向かっている状態を指します。慢性期の口内炎には急性期にも使用することができる黄連(オウレン)の他に、「温清飲(ウンセイイン)」や「甘露飲(カンロイン)」という成分が含まれた漢方薬が使われます。温清飲(ウンセイイン)と甘露飲(カンロイン)は、のぼせと皮膚乾燥を伴う慢性の口内炎に使用されます。傷口は潤いがなければ治りが悪くなってしまい細菌が増えやすい環境になるため、唾液を多く出すことを促進させる漢方薬が使用されます。

漢方薬の服用方法

漢方薬の服用方法
口内炎における漢方薬の服用方法は、貼り薬、うがい薬、飲み薬など様々あります。服用方法は口内炎の状態や漢方薬の種類などによって異なります。また口内炎で使用される漢方薬は、口内炎ができた部分のみに対して行う局所療法と、内臓から神経まであらゆる全身症状に対して行う全身療法があります。

口内炎を未然に防ぐ

漢方薬は局所から全身にまで効果があり、原因が不明とされる病気にも対応することが可能です。口内炎の原因は虫歯や歯周病、入れ歯などによる傷口から細菌が侵入しておこることもあります。口内炎を予防するためにはお口の中のケアも大切です。また、薬を飲んでもよくならない場合は歯医者さんに相談してみましょう。

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