歯科コラム

2019.01.24

そもそも歯垢って?歯石って??

今日は、よく耳にする歯垢・歯石についてのお話です。

案外あまり知らない事もあるかと思いますので、是非最後まで読んでみて下さい^ ^

 

歯磨き指導をされた時に、歯に残っている歯垢について指摘されたことはありませんか?

 

歯垢(プラーク)とは、歯の表面に付着する白色~黄色白色した柔らかいした物質です。これらは細菌の塊で、1mgの歯垢には約10億個の細菌が存在していると言われています。

これらの細菌同士は強く結びつき、バイオフィルムという、集落を作り、歯の表面から剥がれないようにくっついています。

なので、歯ブラシ等で念入りに磨かないとなかなか取れません。歯垢はつき始めのうちに、しっかり除去しましょう!!

 

 

次に、歯石とは何か知っていますか?

歯石は歯磨きで磨き残した歯垢が唾液の中のミネラルと結合して、石灰化したものです。”石”という字が入っているぐらい硬い物質なので、容易に除去出来ません。

歯科医院にある専用の器具機械を使って、歯石取りをします。

 

歯石には2種類の歯石があるのはご存知でしたか?

歯ぐきの上につく縁上歯石(えんじょうしせき)と、歯周ポケットの中につく縁下歯石(えんかしせき)があります。

縁上歯石は、黄色味を帯びた歯石で、肉眼で確認することができます。唾液腺に近い下の前歯の裏側や、上の奥歯の頬側につくことが多いです。もしかすると、鏡で確認すると、、ご自身の歯に縁上歯石がついているかもしれませんね((((・□・;)))))

縁下歯石は、歯周ポケットの中の歯根にくっついているため肉眼での確認は難しいです。そのため、歯科医師や歯科衛生士等の専門家が専門器具やレントゲン写真で付着状況を確認します。歯ぐきからの出血と混ざって固まることが多いので、褐色~黒色っぽい色をしており、緻密に石灰化しているためとても固く、縁上歯石に比べて除去するのが難しいです。

歯石は歯ぐきに対して、機械的刺激を与え、新たに歯垢が付着する足場になり、また縁下歯石は歯周炎(歯周病)の進行に影響が多いと言われています。

 

歯石はご自身では取れないので前段階の歯垢…

ご自身で歯垢除去することが出来る歯磨き。

普段からの歯磨きの仕方がいかに重要かお分かりになられたでしょうか(´-`).。oO

 

☆歯垢・歯石付着の予防方法☆

プラークはむし歯や歯周病等、口の中の様々なトラブルの原因になるため、毎日のセルフケアを実行し、歯科医院で定期的なクリーニング又はメインテナンスを受けて、しっかり汚れを除去することが大切です。

★家で<セルフケア>•••

丁寧な歯磨き習慣を心がけましょう。

デンタルフロス(糸ようじ)、歯間ブラシ等を使用し”歯と歯の間”や”歯と歯ぐきの境目”も磨きましょう。

★歯科医院で<プロケア>•••

出来てしまった歯石や歯周ポケットの中等、セルフケアで除去出来ない汚れは、当院の歯科衛生士にお任せして綺麗に除去してもらいましょう(*^^*)

 

その他についてもご不明な点があれば遠慮なくおっしゃって下さい。

心よりお待ちしております♪

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