こんにちは!
ティコニーデンタルオフィスです。
2月に入り、寒い日が続いています。
天気予報では毎日毎日「今日が今季の最低気温です!」と、記録を更新していますね。
早く春の暖かさが訪れて欲しいです。
寒い日々なんて早く過ぎ去ってほしいな、と毎日思っています。
さて、ティコニーデンタルオフィスでは歯周病検査を行っています。
皆さんもよくCMなどで耳にする事も多いことでしょう。
歯周病とは細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。
症状が進行した方のなかには歯を支える歯ぐき(歯肉)や
骨(歯槽骨)が壊されてしまう方もいます。
いまや、20代の方の70%に発症しているといわれている、歯周病。
放っておくと、とんでもないことになってしまうかもしれません。
今日は当院の歯周病の検査内容をお伝えしますね。
当院では、
①歯の動揺度
②歯の汚れ具合
③歯周ポケットの深さ
の3つを見させていただいております。
歯周病が進行されている方は、歯がグラグラされています。
まずは揺れが酷い歯が無いか、動揺度を見てチェックしていきます。
次にプラーク検査です。
歯周病の直接の原因は、歯の周囲に付着した汚れ(プラーク)です。
プラークが多く付着していると歯周病になりやすくなり、
また歯周病の治療を進めていくうえでプラークのつかないような
お口の環境を整えていくことが必要とされているため、
どこに歯石が残りやすいブラッシングをされているのか
分析するためにも検査を行います。
最後に歯周ポケット検査です。
歯周病で歯茎に炎症が起こると、歯周靱帯が切れ、
歯茎がはがれることで隙間が広がってくるのです。
この隙間がどのくらいあるのかを検査します。
以上の3つの検査を30分ほどかけて行い、
担当の医師から、今後の治療内容や
歯みがきの仕方で気を付けてほしいことをお伝えしています。
毎日、しっかり歯みがきをしていても、
磨き残しは出てしまいます。
この磨き残しが蓄積してしまい、歯周病になってしまう前に
ぜひ歯のお掃除や歯周病の検査を受けにいらっしゃってくださいね。
皆様のご来院をぜひお待ちしております!