歯科コラム

2018.02.05

歯科医で打つ麻酔の安全性に不安…副作用とか心配ないの?

歯医者で処置をする際に多くの患者さんが経験するのが麻酔ではないでしょうか。麻酔がなければ神経の処置は出来ませんし、大きな虫歯でも痛すぎて患者さんがじっとしてられません。

でも、妊婦さんや小さな子供を持つ保護者の方からすれば麻酔って身体への影響が心配になりますよね。実際、麻酔を打っても問題ないのか、その疑問にもティコニーデンタルがお答えします。

麻酔は比較的安全

麻酔は比較的安全歯科で使用する麻酔は1本単位で使用されます。1本の中に何万分の1という濃度の麻酔薬が入っているのです。なので実際に1本だけ打っても全く効かないという患者さんもいます。患者さんの特異体質次第もあるといえば良いですかね。

許容濃度(一度に打てる限界)は10本程度です。それなのでたった2本・3本使用した程度では麻酔の限界値にまではいきません。
さらに麻酔をしている時に苦味を感じたことはありませんか?その苦味は麻酔薬です。ということは麻酔薬は100パーセント体内へ入っているわけではなく、ごく一部は漏れているのです。

さらに麻酔薬の中に含まれている成分を見ても、血管収縮薬として入っているアドレナリンはもともと体内でも分泌されています。
麻酔薬の中でも比較的安全と言われるリドカインを使用すれば妊婦さんでも使用できます。また薬のように副作用があるわけでもないので安全に使用できます。

患者さんで妊娠の疑いがある方は事前に歯医者へ伝えておいてください。麻酔薬の中には分娩促進効果のあるものもあります。

歯科麻酔の安全性

歯科麻酔で主に使用するのは表面麻酔と浸潤麻酔です。

表面麻酔とは麻酔を打つ前に粘膜の痛覚を鈍らせて針が刺さった時の痛みを軽減させます。そこへ浸潤麻酔を打つと歯に麻酔薬が作用できるというわけです。局所麻酔をする上でのリスクは局所麻酔中毒です。これは麻酔薬が動脈など大きな血管の中に誤注入してしまった時に起きますが、歯茎の中には大きな血管がないのでそのリスクは低いと言えます。

唯一あげるとすれば迷走神経反射です。これは患者さんが過度の緊張(麻酔に対して怖い感情)を持っていると発生しやすくなります。それなので緊張せずリラックスして受診してください。

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持病のある人は事前に歯医者へ

持病のある人は事前に歯医者へ相談を高血圧や心臓病・バセドウ病を持病として持っている患者さんは事前に担当歯医者へ伝えておいてください。アドレナリンが逆効果を招くことがあります。

持病がある人は麻酔が打てないのか?というわけではなくアドレナリンが含まれて居る麻酔を打てないというだけで代用できる麻酔があるので安心してください。

また血友病や血が固まりにくくなる薬を飲んでいる患者さんは伝達麻酔という抜歯をする時に行う麻酔ができないことがあるのでそれも事前に歯医者へ相談しておきましょう。

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