歯科コラム

2019.12.21

口にするものでこんなにも口内環境が変わる!?

お口の環境というのは様々な原因によって左右されます。特に、毎日口にする飲食物や嗜好品というのは、お口の健康にも大きく影響してきます。

今回は食生活や嗜好品がお口の環境にどのような影響を与えるのかについていくつかご紹介していきます。

糖分の摂取が多い→虫歯や歯周病にかかりやすくなる

糖分の摂取が多いと虫歯や歯周病にかかりやすくなる間食をする、甘いものや炭水化物を多く取るというような食生活をしていると、歯の周りにプラーク(歯垢)がたまりやすくなります。プラークはお口の細菌が集まったものですので、多く溜まりすぎると、虫歯や歯周病を発症させたり悪化させたりします。

やわらかいものばかり食べる→虫歯や歯周病にかかりやすくなる

現代人はあまり噛まなくても食べられるようなものばかりを食べる傾向があります。あまり噛まないと、唾液が分泌しづらくなり、お口に食べカスが停滞しやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

酸っぱいものが好き→歯が溶ける

酸っぱいものが好きな人は多いですが、歯は酸に弱い性質がありますので、過剰に口にすると、歯が酸で溶けてしまいます。これを歯牙酸蝕症といいます。

虫歯も、歯が「虫歯菌の作り出す酸」で溶かされる現象ですが、これは局所に起こるのに対し、歯牙酸蝕症は歯が全体的に溶けてしまいます。

そのため、歯の形がデコボコになってしまったり、歯の内部にある象牙質の色が透けて、歯が黄色く見えるようになったりというような見た目の変化や、知覚過敏を起こすなど、不快症状も出てきやすくなります。

硬いものをよく食べる→歯が割れやすくなる

氷や飴など、硬いものをガリガリ噛む、スルメなどの硬いものを好む人は、歯が割れやすい傾向があります。

歯が割れると、歯の寿命が短くなってしまいます。

喫煙→歯周病にかかりやすくなる

喫煙が歯周病にかかりやすくなるタバコを吸と、歯茎の血行が悪くなって免疫力が落ち、歯周病にかかりやすくなります。また、唾液の分泌が減り、お口が不潔になりやすくなります。特にヘビースモーカーの人は歯周病が悪化しやすく、治療の効果も現れにくいので注意が必要です。

以上に挙げたように、食習慣や嗜好品によってお口の環境というのは大きく変わってきます。また、このような習慣が長年続くほど、お口の状態が悪化しやすくなります。

お口を健康にするためには、歯磨きさえしていれば良いというように思われがちですが、歯磨きだけではお口の健康は守りきれません。上の習慣に心当たりのある方は、ぜひ今からでも気をつけて、お口の環境を改善していきましょう!

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